鍵穴に鍵がはいらない!真冬に玄関前で3時間

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5年ほど前の話になります。いつもどおり仕事を終えて、スーパーで生鮮食品をどっさり買って家に帰りました。鍵穴に鍵を差し込もうとすると、途中でつっかえてしまいまい奥まで入りません。10分ほど試行錯誤したのですが、うんともすんとも言いません。諦めてスマートフォンからネットで信頼できそうな鍵屋さんを探し連絡しまし、なんとかつながりました。ところが鍵屋さんも忙しいらしく(鍵屋さんにも繁忙期なんてあるのでしょうか?)すぐには来られないというのです。「はっきり何時とは言えないが、1時間以上かかると思いますそれでも良いですが?」と聞かれましたが、別の鍵屋さんを探すのにも疲れていまい、けっきょくそこに頼みました。1時間半待っても一向に鍵屋さんは現れません、近所の喫茶店で待とうかとも思いましたが、どっさり買った生鮮食品があります。喫茶店に持ち込んだら腐ってしまいそうだし、玄関前に置いておくのも心配なので玄関前で待つことにしました。結局待ち始めてから3時間でやっと鍵屋さんが到着しました。鍵屋さんは感じよく、とてもほっとしたのを覚えています。「こちらはディンプルキーという種類で修理可能ですが、今回修理しても今後どれくらい持つかわかりません、交換をおすすめします」と言われましたが、交換の場合5万円以上かかると言われて、修理を頼みました。手際よく20分ほどで修理が終わったあと、ふとマンションのお隣さんの外国製の鍵をみて「あのタイプだったらドアを壊すしかありませんでした」と言われてゾッとしました。結局5年たった今でも修理したシリンダーは現役です鍵屋さんの営業トークに乗らなくて良かった!