主人の車を後から降りなければ良かった~と思ったこと。

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“ある冬の寒い日にあった出来事でした。私と主人がお出かけしていて、その帰りに主人が「コンビニに行こう。」と言いました。
主人が車を運転し、駐車場に車を停めると「トイレに行くから。」と主人が先に降りました。
私も追うように車を降りてコンビニに行きました。
買い物をして出てきたとき、主人が「車の鍵はどこ?」と聞いてきたので、私はバッグの中や服のポケットを探しましたが見つかりませんでした。
「鍵がない・・・」と主人に言うと、「まさか!」と。
主人が車を覗くと、運転席の上にリモコンキーがあったのです。
このままでは帰れない・・・と途方に暮れそうになったとき、主人が財布からJAFの会員証を取り出しました。
会員証を持っていたことが幸いしました。
主人がJAFに連絡してくれたのですが、この時期は出動要請が多くて、すぐには到着できるか分からないとのこと。
でも待つしかないので寒空の中待ち続けました。
(このとき40分から1時間ほど待ったと思いました)
隊員の方が来て下さり、鍵が開いたのを目の当たりにしたら、待っていた間の苦労はどこへやら・・・といった感じでわずか数分で鍵を開けてしまいました。
これでやっと帰れる~という安堵感と、主人には申し訳ないことをしたなあという罪悪感でいっぱいでした。
それからというもの、主人と出かけるときには基本リモコンキーは主人が持つことにしました。
あとは万が一・・・なんてことにならないように、スペアの鍵を置いておき、私が後から降りる場合はそれを使うようにしたらトラブルがなくなりました。”