職場の先輩がロッカーの鍵を紛失した時の話しです

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職場の先輩がロッカーの鍵を紛失した時の鍵のトラブルとなっておりますが、発生したのが数週間前のことになっているため、当時のことはよく覚えていて、まさかのところで発見されたのもびっくりです。

私が仕事をしているところは従業員の一人ひとりにロッカーがあったりするため、出勤してきたら持ってきたものとかを保管して、仕事着に着替えて仕事をするようなところであります。

鍵のトラブルがおきた当時、先輩の一人が慌てた様子で出勤してきて、何やらジャケットやジーンズなどのポケットをがさがさしている様子があり、首をかしげていて、声かけてみたら鍵がないとなり、持ってきていたカバンとかも見たりしていたのですが、ロッカーの鍵が見つからずとっくに仕事の時間がはじまってしまったのであります。
慌てて、私は上司のところにいって先輩の一人がロッカーの鍵をなくして探しているということを伝え、欠勤や遅刻にならないように後で対応しておくと了承を得たので先輩のもとへ戻り鍵探しを手伝ったのです。

30分ぐらい探しても見つからずどうすることもできず、時間だけが過ぎていたのですが、その時でありました、仕出し弁当を持ってくる業者の方がお昼の弁当を配達に来て、そのときに鍵のようなものを渡され、会社の駐車場に落ちていたということを聞いて、先輩に話してみたらまさしくそれがロッカーの鍵であったのです。
先輩は仕事がはじまる20分前には出勤していて、余裕を持って仕事に入るスタイルなのですが、今回は寝坊をして仕事がはじまる5分前に出社し慌てていた様子であったのです。

先輩いわく、車から出てロッカーがある建物に向かうときに途中でつまずいて転けそうになったとき、鍵がポケットから出てしまったのではないかなと話していたのです。
とりあえず鍵が見つかって一安心でしたが、仕出し弁当を持ってきてくれた配達員の方にお礼を何度もいっていた様子を見ていたので、私も鍵の紛失には気をつけようと思ったのです。