痛い出費

NO IMAGE

“中学生になったばかりの娘が自宅マンションの鍵を紛失してしまいました。ちょうど中学校への予備当行の日できっと緊張していたのだと思います。中学校の中にあるか先生にもたずねたり、通学路を念入りに3,4度探して歩きました。空地の雑草の茂みなども探しましたが結局出てきませんでした。交番にも問い合わせましたが届いておらず、紛失届を書いてきました。我が家の周りには学校が2校あり、自宅近くで落としていれば、そちらの学校の生徒の落とし物と勘違いされてそちらの校内の落とし物として届けられている可能性もあると思い、その2校にも事情を話し、鍵の落とし物がないかたずねました。今後そのような落し物が届いた場合連絡してもらうこともお願いしました。でもしばらくたっても連絡はなく、鍵は見つかりませんでした。
娘はまだ子供ですがとても慎重な行動をするので、本人の主張も合わせ聞いて、鍵を落としてしまったとは考えにくいと判断しました。誰かが故意に鍵を盗んでいた場合を考えてしまいました。家族の誰かが襲われたり、泥棒に入られては元も子もないと思い、ドア鍵全体を交換することを決断しました。マンションですから管理組合にも報告し、最終的に警備会社さんにも来てもらって、セキュリティーのために各戸1本ずつ預けている鍵も新しい鍵と交換してもらいました。たくさんの方にご心配をおかけしながらようやく安心な生活に戻れました。ダブルロックのドアなので、鍵の交換には3万円と消費税がかかりました。思いがけない出費で泣きたくなりましたが、今後は家族全員で気を付けようと思いました。”