いつから鍵を

彼と一緒に住んで4年。付き合って7年。明後日、いよいよ結婚式！という人生絶頂の時に、彼が合鍵をなくしたことが発覚。きっかけは、彼のこの一言。「鍵を会社に忘れちゃったから、ドア開けてくれないか？」あれ？合鍵財布に入れてたよねー？彼の財布はずっと前からボロボロで「なんでもいいからはやく買い替えな。」と、散々言っていました。かなり前に、私が彼にプレゼントした財布を今でも使ってくれているのは嬉しいけど、財布の役割をあまり果たせていないことに不安を抱いていました。そんな中での合鍵紛失。しかも結婚式の2日前で、いつなくしたのか分からないこと。激怒しました。私は過去に夜更かしをしていた際、部屋に入ろうとしていた不審者と対面。幸い、入ろうとしていたところでばっちり目があったからか、その人は窓を開けたまま逃走。その過去があってからか、防犯対策をしっかりするようにしていました。彼にもその過去を話していたのですが、普段からそういう面での危機感がなく、困っていました。合鍵をなくしたということはどういうことなのか、ちょっと考えただけでもゾッとしました。結婚式当日はホテルに泊まる予定だったので、なんとか明日、鍵を交換できないか管理会社に連絡しましたが、叶わず。仕方なく、次の週に交換してもらうことに。いつ鍵をなくしたか分からないので、何か取られていないか部屋中を確認。翌週、無事に鍵の交換が終了。一安心しました。鍵をなくす、鍵をかけない。自分は大丈夫だろうと思わず、事件が起きてからでは遅いので、自分や家族を守るためにも鍵の管理は大切にしましょう。