ひとみ

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私は数年前、一人暮らしをしていました。ある日、帰宅して鍵を差し込んだところ、異常な抵抗を感じました。何度も試みたが、鍵が回らずアパートに入れなくなってしまいました。 恐る恐る周囲を見渡すと、鍵穴に何か異物が詰まっているようで、慌てて管理人に連絡したが、その時は既に夜遅く、対応できないとのことでした。 一晩中外で過ごすわけにもいかず、友人の家に泊めてもらうことにしました。翌日、管理人と一緒にアパートに戻ったのですが、鍵穴に何が詰まっているのか分からないまま、鍵を壊して開けることになりました。中に入って確認すると、鍵穴には何かの液体が注がれているようだった。近所で以前から嫌がらせをしていた人物がいたことを思い出し、彼が犯人だと推測しました。 その後、警察に相談したところ、証拠がないために特に何もできないとの回答だった。以降、不審者に対する警戒心を強め、鍵の管理には特に気をつけるようになった。 今でも、その時のことを思い出すと怖くてたまらないです。自分の身の安全を守るためにも、しっかりとした対策を講じる必要があると感じた出来事でした。アパートの管理人もこのようなイタズラをする人はある程度いて、大体は顔見知りの犯行だと知らされました。元彼の仕業でしたが、私に連絡がほしかったのかもと思いました。それからは玄関だけではなく、しっかりとセキュリティのある女性専用のアパートに住むようにしました。 それだけでかなり安心感は違います!

鍵 北九州