鍵の持ち歩き方…

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以前、家族で自転車に乗り出かけた時のこと…
カバンを持たない主人なので、いつも主人の財布は私が預かっているのです。
ですのでこの日もいつもと同じように、私が主人の財布を預かりカバンにいれていました。
目的地に到着し、商品購入のため主人の財布をカバンからとり出そうと探したのですが見つからず、私の財布だけが出てきたのです。
その時に目的地への移動中に主人の財布を落とした事に気付きました。
荷物は後ろの子ども乗せ椅子に子どもを乗せていたのですが、その子どもに持たせていましたので、間違いなく私の不注意でした。
財布にはもちろんお金も入っていますし、免許証などの個人情報もたくさん詰まっています。
そしてなんと主人は自宅の鍵まで入れていたのです。
慌てて私はきた道を戻り、主人は近くの交番や目的地の施設へ落とし物がないか問い合わせました。
ところが財布は見つかりません…
あまりお金をたくさん入れることは普段ないのですが、この日はいつもより多く現金が入っていた事もショックでした。それよりも気がかりなのは、個人情報と一緒に自宅の鍵が入っていることです。
免許証には住所も記載されてますし、鍵までセットとなると「どうぞお入りください」と言わんばかりではないかと…泥棒に入られても家に大金や高価な物などあるわけではないのですが、物を取られるとゆう事より、子どもも居るので、家族に何かあっては…ととても恐怖でした。
鍵交換もかなりの値段でしたのでとても悩みましたが、命には代えれないので鍵ごと交換する事に至りました。
あれから財布は未だ見つかっておらず、やはり鍵を交換しておいて正解だったなと今では安心して生活ができています。
鍵は財布に入れるものではないなと、鍵の持ち歩き方を見つめ直す機会となりました。